2018-01-01
平成30年 謹んで新春のお慶びを申しあげます。
旧年中は格別のご愛顧を賜りまして厚く御礼申しあげます。
昨年の九州は、豪雨災害が発生し、甚大な被害に見舞われました。また地震の影響も続いております。改めて被災された皆様に謹んでお見舞い申しあげます。
国内情勢では、TPP11の大筋合意、EUとのEPAでも大枠合意がなされたことで、国内農業全体の先行き不透明感が増しています。弊社管内では、災害復旧・復興対策に加え、農業資材価格の引き下げや、鳥インフルエンザ等の病気への対応など対処すべき課題が山積みとなっております。
弊社は全農および全農グループ会社と連携して、生産者の皆様に寄与できるよう生産性向上に向けた取り組みを強化し、畜産基盤維持・拡充、コスト低減、防疫対策等、役員社員一丸となって、畜産生産者の皆様の経営の安定に尽力してゆく所存でございます。
畜産生産者の皆様のご健康とご多幸をお祈り申しあげます。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申しあげます。