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単味飼料について

圧ぺんとうもろこし

1.原料

飼料用として米国等から輸入されたとうもろこしを加工して 製造されています。

2.製造方法

精麦メーカーや配合飼料工場等においてとうもろこしに蒸 気をかけて加熱し、ロール機でフレーク状に加工した後、冷 却・乾燥します。

3.生産量

約43万トンです(農林水産省「飼料月報」より)。

4.荷姿

バラ、500kgフレコンバッグ、20kg紙袋等が流通しています。

5.圧ぺんとうもろこしの種類

(1)二種混とうもろこし

とうもろこし圧ぺん95%以下にアルファルファペレットやふ すま、麦糠等を5%以上混合したものがあります。
かつては、飼料用として輸入されたとうもろこしが澱粉用等 へ横流れするのを防止するため糟糠類等の混合が義務付 けられていたため、上記のような製品が開発されました。

(2)単体とうもろこし

とうもろこし圧ぺん100%の製品です。
平成元年の「単体飼料用とうもろこしの関税割当制度」に よって、100%の圧ぺん製品の流通が可能となりました。
全農、全酪連、全麦連等、関税割当対象者として認定され た団体は、関税割当を受けることにより単体飼料用として無 税でとうもろこしを使用できます。ただし横流れ防止のため、 指定工場において全量加熱圧ぺん加工すること及び財団法 人日本穀物検定協会の認定を受けることが義務付けられて います。

6.圧ぺんとうもろこしの価格構成要素

圧ぺんとうもろこしの価格を構成する要素としては、以下の ものがあります。

(1)シカゴ定期にもとづく輸出価格

シカゴ商品取引所で取引されるとうもろこしの先物取引価 格にもとづき、産地から輸出港のエレベーターまでの運賃等 を含む価格です。シカゴ定期価格は、とうもろこし相場の指 標として世界的に利用されています。

(2)海上運賃

とうもろこしを米国メキシコ湾等から日本まで輸送する船運 賃です。とうもろこしを輸送する船は、鉄鉱原料等にも利用さ れているため、時々の貨物の輸送需要によって海上運賃も 変動します。

(3)為替

輸入されるとうもろこしはドル建てで購入されるため、円貨 とするときに外国為替相場の影響を大きく受けます。

(4)国内諸掛、加工賃等

日本港に到着したとうもろこしを船から荷揚げする作業料、 倉庫に保管する保管料や入出庫料、加工工場への輸送費 用、加工賃等がかかります。




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