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とうもろこしから澱粉(コーンスターチ)を 精製する際に発生する副産物で、主に外皮部分からなります。 この外皮部分にコーンスティープリカー(浸漬液)を添加し、蛋白強化をしたものです。国内発生品と一部輸入品があります。
グルテンフィード同様とうもろこしからコーンスターチを製造する際に発生する副産物です。
国内発生品と輸入品(米国、中国等)があります。
製造工程は下の図をご参照ください。
おもに牛用として利用されますが、黄色とうもろこしから製造されたものは、カロチンを多く含んでいるため、鶏用としても利用されます。
粗蛋白が65以上と高く、カロチンやキサントフィルを多く含み、ビタミンAの補給と同時に卵黄やブロイラーの着色効果が向上するといわれています。 このため主に鶏用飼料に利用されますが、牛用飼料にも利用されます。